s 九州大学将棋部

九州大学 将棋部

部員紹介

2017年度

修士2年

蛯原 稜 生物資源環境科学府

将棋部のチャラい枠担当。将棋は大学から始めたようだが有段クラスの実力を持つ。Twitterで将棋アカをフォローするなど日々将棋の鍛錬を怠らない。また雨の中伊都から天神まで自転車で走破した伝説を持つ鋼の肉体の持ち主でもある。

修士1年

江島 秀明 工学府

昨年の黄金時代を築いた実力者の一人。中飛車を得意戦法とし、昨年まで団体戦メンバーとして活躍してきた。ぜひ後輩の指導をお願いしたい。筆者はお目にかかったことがないが、笑いのツボが浅いことで有名なようで、愉快な先輩の姿を見てみたいところである。某OBのバイクを受け継ぎ、乗り回している。

Y・K 経済学府

将棋部らしからぬ長身でイケメンである。男前で趣味はボウリング、ラブライブ・・・。大食いのエースで、間食することさえままならないトルコライスを10分で食べ終えた伝説(実話)を持つ。飲み会では早い段階から日本酒を注文するなど酒豪の印象である。

上野 真太郎 数理学府

あだ名はたけし。たけしが定着しすぎてLINEでこれ誰?感が半端ない。振り飛車党で部内きっての実力者。感想戦はいつも深くまで掘り下げて研究している。朗らかな性格でみんなから愛されている。

宇草 太一 数理学府

将棋部に多い学科である数学科の1人。そして学業のほうでは優秀である、と小耳にはさむことが多い。大学から将棋を始め、いまでは某将棋道場で有段者の腕前である。 人となりはクセの多い(?)人と感じることもあるかもしれないが、個性という言葉でごまかしておこう。

学部5年

上村 優哉 薬学部臨床薬学科

5年生となった今でも、全体活動、大会に必ず顔を出してくれる頼れる先輩である。周りがよく見える人で、筆者にはいつも仕事のことやお金のことを心配してこっそり声をかけてくれ、感謝に堪えない。背が高く、部のお父さん的存在と言えるだろう。得意戦法は中飛車。マージャンも好んでされているようである。

大石 涼 医学部医学科

人狼が流行ったOB1の世代で、棋力も団体戦メンバー入りする実力者。歩から金までを1点と呼び、大駒を5点と呼ぶ。序盤からすでに入玉のことに目を向ける姿はとても面白い。 筆者にとってはとても多趣味な方でボーリングとカラオケの腕前はかなりのものであると拝見させてもらっている。

学部4年

青地 渓冲 文学部

あおじけいちゅう。重度のポケモン厨で、ポケモンカードの全国大会に出場した。米村とはとても仲が良く、全活で良く絡まれている。ポケモンのみならず、将棋に関しても実力者で、全活などでも後輩達に教えて頂きたいものである。

宮國 絵理奈 経済学部経済工学科

4年生の女性部員。沖縄県出身。歌が得意で、カラオケでは、様々な曲で90点以上を叩き出している。筆者が特に聞いていて好きなのは、「津軽海峡・冬景色」。今年の忘年会では「ようこそ、ジャパリパークへ」を途中のセリフとともに完璧な完成度で披露してくれた。中飛車を得意戦法とし、昨年春、秋に開催された女流戦では連覇を成し遂げた、九州女流学生名人でもある。

米村 拳太郎

前主将。通称よねけん。最近の呼称はこぶし。九大将棋部、伝説の男。その魅力は1冊の本に纏めたいくらいである。酒豪(酒乱?)、遅刻・・・。1年間悩み、試行錯誤をしながら部をマネジメントした。顧問、OBとのつながりの強化には数年かけて取り組み、夏に待望のOB会の開催を実現させた。また部の改革、実力の基盤作りにも取り組み、師範指導の実現にも尽力した。プライベートではあらゆる話題に精通しており、話が絶えない。多くの部員と接しながら(筆者には拳を用いながら)部を統率してきた。独特な雰囲気を持つが、後輩に慕われる良い部の柱である。いつも家か図書館のどちらかにおり、筆者はよく自宅に突撃している。2015年度春の個人戦でベスト4の実績を持つ。

学部3年

倉橋 楓 文学部人文学科

前幹事。忙しさのあまり、最近は活動に姿を見せていないが、影で九大将棋部の3年世代を牛耳っているとの噂が。「寝ているようじゃ人生足りない」という名言を残している。同期の菅野とは因縁のようで、「あそ文学部だよね〜」「菅野くん暇だよね〜」などと対抗している印象を受ける。昨年は部誌の作成において校閲に尽力した。飲み会や部の運営に今でもアドバイスをくれる尊敬できる先輩である。

湯 晨一 工学部物質科学工学科

前幹事。部室では常に奇声を発している印象があり、最近では「にいちゃん」とか「〜しとこーなー」、「それホント〜?」などがマイブームのようである。憧れの研究室に進むため現在は学業に追われているようであるが、そんな中でも部室によく顔を出してくれ、前幹事としてアドバイスをしたり、勉強会を主催したりしてくれている。筆者は幹事を引き継いでもらう際に大変お世話になった。後輩のこと、部のこれからのことをいつも気にかけている。現在の部の骨格をなす人物である。趣味は麻雀。得意戦法は三間飛車。

沖永 悠一 理学部数学科

数学科だがまともであり将棋部三年唯一の良心。忙しいながらも大会には必ず出てくれるお方。振り飛車党で秒読みに強く、時間に追われる中煽られると喜ぶ性格を持つ。

古谷 和也 文学部

24廃人の一人。24で他大との交流戦でも活躍した。一見すると変人に思われるかもしれないが、読書家であり人格者である。個性的な将棋を指し、将棋でも自分というものをしっかりと持っている印象を受ける。

岩村 成蕗 医学部医学科

医学科の三年生。勉学のほうが多忙なためなかなか活動に参加することができないが、腕前は即戦力の強者。筆者は一度しか手合わせをさせてもらったことがないが、右玉など受けの戦法を得意とされるらしい。 噂によるとご飯と寝るとき以外は全て勉強で埋め尽くされるという生活を続けているらしい。

越智 昭裕 薬学部創薬科学科

三年生の薬学部ペアのうちの1人。とても寡黙な方であるが、序盤の知識が半端ではないらしい。しかし定跡を外れた瞬間に慌てる姿はなんとも言えないところである。 しっかり毎回団体戦のメンバー入りしてるところをみると実力はたしかなものである。

菅野 颯人 理学部物理学科

一番声の大きい人でこの人を連想してしまうのはやはり普段からとても印象の濃い人であると言える。中飛車の印象がとても強かったのであるが、ここ最近は居飛車メインで将棋を指しているらしい。第15号の九棋が発行されたのもすべてはこの人がいたからであり、枠組みを完成させたすばらしい功労者である。

日浅 洸瑠 芸術工学部環境設計学科

大橋キャンパスに生息する唯一の三年生。なんといっても個人戦で去年優勝を果たす、実力は折り紙つきの人物である。極度のアニオタ、ひきこもりという絵に描いたようなオタク(?)であり、将棋の活動には残念ながら参加することは稀である。タックという予備校に通っているという噂があるがそれは幻想であるかもしれない。

田中 幸平 薬学部臨床薬学科

薬学部三年生コンビのうちの1人。純粋居飛車党で、団体戦メンバー入りする実力者。しかし最近はレートが急降下するというスランプに見舞われているらしい。ハッピーセットである越智さんとの対局はおなじみの光景となっている。

学部2年

有田 光佑 文学部

通称ありこ。今年度の箱崎幹事にして九州学生将棋連盟の新理事長。手堅い差し回しで1年次から団体戦のレギュラーとして活躍。同じ研究室には倉橋がおり、文学部(とりわけ日本史研究室)の先輩方の系譜を受け継いでいる。今後の活躍が大いに期待される。バイトにも日々懸命に励み、バイトリーダーを務めている。アイスをよく食べる食いしん坊の一面あり。

京保 秀浩 芸術工学部音響設計学科

詰将棋作家としての一面を持ち、新入生勧誘のチラシに部員すらも骨を折るほどの難問を提供してくれた。有田と同じく1年次から団体戦のメンバーとして活躍を続ける。詰みを読む能力に定評があり、今後とも九大将棋部の勝ち星を量産することが期待される。また、麻雀部の一員でもあり、飲み会後の2次会で某先輩方と雀荘に向け夜の街に消えていく姿を数度見かける。

久志 安朋 工学部

部活に(大学にもとの噂)稀に現れるレアキャラ。かつて熊本大学の主将を相手の得意戦法にて撃破し、ジャイアントキリングを果たした実力者。なかでも久志―有田戦は見ものであり、有田を倒して萎えさせた場面をよく見かける。麻雀部の一員でもある。

圖子 諒太 理学部数学科

安定の数学科枠であるハイテンションキャラ。「勝ったな!ガハハ!」というセリフを発するなど謎の要素が強い。しかし、そのハイテンションとは裏腹に落ち着いた指し回しをする実力者。大会に謎のパンダTシャツを着てよく現れる。

能美 雅貴 理学部物理学科

今年度の幹事。入部当初からのたゆまぬトレーニングにより、身も棋力にも磨きがかかった。外見はシャープに、棋力はウォーズで四段(10分、10秒)となり、今年度の秋大会では団体戦のメンバー入りを果たした。先輩後輩問わずによく絡む中で、多くの部員との信頼関係を築いている(筆者目線)。

北江 佑介 法学部

二年のマトモな方の法学部生。大分出身で、熊大の二年の某氏は地元の先輩である。丁寧な将棋を指すが、意外にも勝負に辛い一面があり、能美と切れ負けの対局をした際に、えげつない程の時間攻めをし、能美にトラウマを植え付けたらしい。今後に活躍には大いに期待である。

相良 和輝 経済学部

ネット将棋で鍛えたらしく実力は有段クラスである。個人的な感想なのだが、彼にはジョークの才能があると思う。銀を中央に送り出して、ガチコーン!、とする某急戦矢倉が大好物らしい。

学部1年

石橋 幹太 理学部数学科

毎年恒例の数学科枠。「それ詰めよやないやん?」と言って"詰めよ"以外の手を一蹴する。古い本を読んで将棋を勉強したため、ときどき古式ゆかしい言葉が飛び出す。様々な名言を生み出しつつも秋の北九州大会A級で決勝進出したあたり、彼の実力が伺える。

岡本 泰征 工学部

通称もってぃ。よく部室に来ている部員の1人。いつもにこやかな表情であり部内の雰囲気を明るくしてくれる座敷童的存在。本人曰く部室内での勝率を上げることが目標だとか。

梅田 泰樹 理学部化学科

授業に出なくても部室には出てくる熱心な部員。棋力も高く、今後の活躍に期待。敗れた後には必ずその対策を練ってくる勉強熱心な姿勢は見習いたいものである。その熱意をわずかでも学業に割いてくれればよいのだが...。

秀野 智紀 理学部生物学科

常に寡黙で、彼が喋っているところを見た者には幸運が訪れるという。(多分)強運の持ち主らしく、忘年会のビンゴ大会で優勝した。賞品のカドマツはおそらく彼の自宅に飾られていることだろう。

小柳 佳士郎

センスの良い手を繰り出してくる、将棋部期待の新人。1年生ながら団体戦では主戦力の1人として活躍した。彼の風貌からも将棋からもクールな印象を受ける。長身かつイケメンであり、部外の女性ファンも多いのではないだろうか。

徳永 敦士 法学部

部室にはよく現れるが全体活動ではレアキャラ気味。感想戦ではストイックな態度を見せる。グラノーラかなんだかを食べることで食費を抑えているらしい。いつも目の下にくまがあるので個人的には彼の睡眠時間を心配している。

原田 季貴 理学部化学科

来年の飲み会係を務める1年生の中でもムードメーカー的存在。部のためにいろいろな雑務を請け負ってくれている。某部員の衝撃の過去を知る存在である。将棋にも熱心な態度を見せる。将棋においても仕事においても頑張って欲しい。

諸岡 初音 文学部

将棋部1年生唯一の女子部員。どうやら高校時代に北江の教えを受けたらしい。入部当初は初心者同然だったものの、多くの先輩からの指導を受けて着々と力をつけてきている。ついには能美を(駒落ちで)打ち破るほどになった。ハーゲンダッツを好む。

湯野礼之輔 文学部

比較的まっとうな部員が多い1年生の中でも良心と言える存在。しっかりした将棋を指す。熱心に部室に通い将来の活躍が期待される。一時期彼にメイド服を着させようとする動きが見られたが未だ実現していない模様。

特別枠

山内 幸正 顧問 理学研究院科学部門 助教

通称兄さん。在学中は個人戦準優勝、王座戦では8勝1敗の成績を残した。また全九州学生将棋連盟理事長も務めている。最近では現役OBOG交流会の開催、師範の中田功先生の招聘に尽力いただいた。九大将棋部が誇るカリスマ顧問。