2001年8月7日(火)-9日(木)
立命館 | 西選A | 西選B | 名古屋 | 九州 | 西選C | 大市 | 新潟 | 山口 | 広島 | 勝点 | 勝敗 |
順位 | |
6日(火)
1回戦 九大○3-2西日本選抜C
2回戦 九大○4-1広島大
3回戦 九大●2-3名古屋大
7日(水)
4回戦 九大●2-3西日本選抜B
5回戦 九大●1-4西日本選抜A
6回戦 九大●0-5立命館大
8日(木)
7回戦 九大●2-3山口大
8回戦 九大●2-3新潟大
9回戦 九大●1-4大阪市立大
久しぶりの春季大会優勝で 九州代表校としての出場である。
初日、西日本選抜Cには3-2勝ちで流れをつかんだと思う。続く広島大にも勝って早くも両眼が開いた。 名大には2-3負け。この時は大きなショックも無かったはずだが、 たった1つの黒星が以下の悪夢の始まりになるとはさすがに思わなかった。
2日目、選抜AB+立命館。勝ち点1つ取れればラッキーかと思って見ていたが、 2-3、1-4、0-5とだんだん悪くなっていった。
3日目、今日こそ頑張れというところだが、山口・新潟に続けての2-3負け。 最後の大阪市立大はあまり大舞台を経験していないはずなのだが、勢いの差が大きいようで1-4負け。
開幕で2連勝した時は期待したのだが、その後7連敗。 2-3の惜敗の後に上位チームに完敗し、そのまま止まらなくなった感じだった。 2-3負けが4つというのも痛い。やっぱり場慣れしていなかったのかな??
今大会で特記すべきは4位入りした新潟大学だろう。5位以下の全チームに3-2勝ち6つである。 当の御本人達は大変だったと思うが、これはなかなかマネできることではない。
今回から選抜チームが各地区代表の混合に変更となった。 選抜代表枠がゼロの地区もあったのでその点を改善したのだろう。これは評価したい。 ただ知名度の順にABCと並べた感じで、Cに振り分けられた時点で彼らの士気はダウンしたと思う。 ABチームに実績のある人達が流れて行ったのに頑張れと言うのも酷である。
立命館大学に2-3で惜敗した西日本選抜Cチームだが、2勝したのは弥永(福大)・阿部(鹿大)の両氏。 大会実績は殆ど無いが、参加者不足に伴い幸運にも出場枠が回ってきた2人である。 彼らは出場できたことを素直に喜んでいたと思うが、 選抜チームが9位に終わったことに失望したことだろう。 今回の振り分け方は前回まで独自に選抜チームを出してきた中部・九州地区には特に不評だった。