2002年5月3日(金)-4日(土)
九大 | 熊大 | 鹿大 | 福大 | 分大 | 長大 | 西南 | 勝点 | 勝敗 |
順位 | |
5月3日(金)
vs 西南学院大 5-0 ○
vs 長崎大 4-1 ○
vs 大分大 3-2 ○
4日(土)
vs 福岡大 3-2 ○
vs 鹿児島大 4-1 ○
vs 熊本大 2-3 ●
初戦、5-0と無難な立ち上がり。TopPage 九大将棋部
2回戦、雪丸が敗れたが他は連勝して4-1勝ち。
3回戦、2-1とリードしてから川田が敗れた。残った中本も敗勢に陥っていたが逆転し、辛うじて3-2勝ち。
4回戦、九大は抜け番。
5回戦、早いうちに3勝したが、佐藤が初黒星を喫するなど、最後は福大に追い上げられて結果は3-2にとどまった。
6回戦、鹿大には思った以上に順調に勝ち進み、4-1勝ち。
最終戦開始時の成績
九大、5戦全勝、勝ち数19・・・熊大に勝てば優勝。
熊大、4勝1敗、勝ち数19・・・九大に4勝以上すれば逆転優勝。
分大、5勝1敗、勝ち数23・・・一足先に全試合を終えて待ち番。九大2-3熊大ならば優勝。
と最後まで3校に優勝の目が残る近年にない大接戦となった。
最終戦では、雪丸●、佐藤○、向上○と進み、この時点で熊大の優勝が消滅した。続いて川田が敗れて2-2となった。勝負は中本vs土橋という昨年の九州学生名人同士の1局にかかることとなったが、中本が投了。3校の勝ち点は5点で並んだが、勝ち数は分大23勝、熊大22勝、九大21勝、1つずつの差で分大の初優勝となった。
なお、1年生レギュラー向上君は初参加ながら見事に団体戦全勝を達成した。九大では1992年の有川OB以来10年ぶりの快挙である。