愉快な仲間達(2000年度版)
 

博士3年

轟木堅一郎  薬

かつては団体戦全勝3回等で九州に名を轟かせた強者。実力に自信のない部員(新入生)は氏を見習うべきである。また、後輩の面倒見もよくなかなか頼り甲斐もある。さすがに最近はあまり部に顔を出されないが、それでもコンパなどにはよく参加してくれて後輩達の財布を助けてくれる。ちなみに氏は熱烈なマリーンズサポーターだが、報われる日は果たして来るのだろうか・・・

 
 

増本清成   薬

品行方正、学業優秀、将棋も強いと3拍子揃った優秀な部員。筆者は彼がモラルに反したところを見たことがない。序盤に造詣が深く、数々の戦法(増本システム)を開発、一部は全国でも評判になった。轟木とは宿命のライバル。また、パソコンに関する知識も非常に豊富で、頼りになる先輩であることも付け加えておきたい。

 
 

山崎将紀   農

今では、本業の方が忙しいこともあってかめったに顔を拝見することができない方であるが、その実力はかつて九州内で無敵だった頃の将棋部で1年生レギュラーになったほどである。またこれは未確認情報ではあるが将来の顧問のポストにも内定が決まっているとかいないとか。農学部に所属する学生は将来のことを考えてしっかりゴマをすっておこう。(爆)

 
 

博士

松永久生   工・機械

一年のころ「新人王になる」と公言し、2年の春にその公約を果たした強者。おっさん指しを得意にしており、将棋に若さを感じない。かつて一般大会にB級で出場し準優勝を果したが、決勝の相手が小学生だったことを知った友人に冷やかされていた。また、ダイエー狂いである氏は去年、ダイエーが悲願の優勝を果たしたことでますます『びっぐ』に なっているとかいないとか。

渡辺直春   理・生物

性格は温和でめぞん一刻とクラシック音楽を好む物静かな好青年。しかし将棋の棋風は性格と正反対の凄まじい攻め将棋である。大駒をばしばし切る氏の将棋は華があるのでギャラリー受けはすこぶるよい。また、弟の入学を機に渡辺ブランドが部内に広まりつつある。また、忙しい中でも寸暇を割いて、部活に出席していただける有難い先輩です。

 
 

博士

岡山晶   医

今年度から博士課程に入学されたのを機に「現役」将棋部員に復帰。昭和最後の部員ということで現役当時の活躍を知る部員はさすがにいないが、「入玉」と「飛車攻め(?)」今もって健在である?尚、本人は「新入部員」を主張されているが、筆者の私見では「再入部員(?)」が正しいのではないかと思っている(聞き慣れない言葉ですが)。

 
 

修士2年

岩崎雄介   シス情・知能システム

高校時代、全国大会に出場したこともある本格居飛車党であり特に矢倉の定跡に関する知識は部内でも1,2を争うだろう。詰将棋を解いたり年鑑の棋譜をならべたりと研究量は豊富であるが、いかんせん実戦不足のためか本人の性格のためか、なかなかそれを対局で活かせない。また彼は競馬の予想と相撲の八百長を見抜く力に関しては右に出るものは居ない。ヽ( ´ー`)ノ

 
 

丸山純    シス情・電気電子

現在、部内トップクラスの実力を持つ氏は終盤が強く、九大将棋部を支える貴重な人材であった。なかかな全国クラスでの活躍ができないでいたが、一昨年は九州大会春秋連続準優勝と気を吐き学生名人戦へも出場。部内での相対的地位を確固たるものとした。その一方で最近はすっかり氏の家は部員のたまり場と化し週末は大変そうである。ちなみに彼は昨年、個人戦準優勝五冠(春、秋九州大会、オール九州学生大会、春、秋北九州大会)を達成した。今後、この記録が破られることは恐らくないだろう。

 
 

金子慎太郎    理・数学

最近ではすっかりコンパ要員と化してしまったが、かつては「金子時代」?とも言うべき将棋部の一時代を築いた豪の物である。森、北野、金子の3人で「ひさご3兄弟」と呼ばれていたかどうかは知らないが、当時を知る者としては非常に懐かしい思い出である。これからも暇を見つけては部に顔を出してもらいたいものである。

 

修士1年
 

沖永欽二郎  工・電気情報

新人王戦で一年生ながら見事にベスト4に入った頃の面影も今ではすっかり薄れ、ギャンブルと対プリ集めに東奔西走する日々のようである。それでも着実に力をつけ、昨年秋、遂にレギュラーになったまではよかったが九州大会で本番での弱さを露呈。その後すぐに立ち直ったこともあって「練習名人」というありがたくない称号をつけられるはめになったが、先の九州大会で大将で1敗という活躍をし、タイトルを奪われ、個人戦でもベスト4に残っていい思い出が出来たようである。今年は院への進学が決まっているので部員を引っ張る立場になるのは間違い無いだろう。ヽ( ´ー`)ノ麻雀〜〜

 
 

学部6回生

宮田博徳   理・数学

応援団長というもう1つの顔をもつ氏は、学校に行く暇を惜しんで深夜のアルバイトに精を出しておりそのおかげで氏の財布の中身はいつも暖かいようである。予定通りに?5年目のキャンパスライフが幕をあけたのはいいが、いまだに六本松の単位が残っているようで卒業はいつのことになるのやら。昨年、念願の初レギュラーを獲得して部内での地位を確固たるものにした彼は、今年も部内の新カリスマとして後輩の人望を集めることになるだろう。(?)

 
 

学部5回生

吉岡茂雄   工・応原

かつては将棋部における若きエースと言われたかどうかは定かではないが、今ではすっかり将棋部の主力として定着した。もう3,4年はは学生をエンジョイしそうな氏であるが、近々、現在の所属学科が消滅するそうで、その対応に追われる毎日を送っている。最近はさくらちゃんに萌えているとかいないとか。

 
 

渡辺聴正  医

苦労人である氏はあらゆる面で兄そっくりで、特に電話越しで話すときは毎回確認をしないと分からない程である。氏は兄弟の悲願であった(?)レギュラーの座を射止め、秋の九州大会等で活躍した。医学部ということもあり何かと忙しいようでこのところ部にはあまり姿を見せないが、これからも部のために貢献してもらいたい1人である。 昨年発行した九棋の原稿で、観戦記者のような軽快な筆致が評判になったとかならないとか・・・

 
 

学部4回生

北野純啓   工・機械

将棋部2組目の兄弟部員であるが、渡辺兄弟とは対照的に顔も性格もあまり兄には似ていない。将棋の方は同年代の中で1番将棋部に溶け込んでいることもあってなかなか強く、昨年は初レギュラーで5勝1敗、秋には全勝と大活躍の年であった。また、氏は一部の部員の間で褒め殺しの天才としてその名を馳せている。

 
 

安達英彦   農

入部当初は駒の動かし方しか知らないような感じで誰にも勝てなかったが、それにもめげずにコツコツと努力を重ね、今は少しずつではあるが勝利をもぎとることができるようになった。最近は同期の白倉との100番勝負を決行しているようであるが、卒業までに果して終わるだろうか?最後に氏は山本を神のように尊敬していることを付け加えておく。

 
 

白倉聡   工・物質化学

最近では珍しい2年生からの入部者。時々、突然誰もが予想しない不思議な行動を起こすことがあるがそこがまた氏の魅力でもあったりする。なかなか筋のよい将棋を指すが、今一つ勝ち切れないでいる。ちなみに、裏のカリスマが宮田とするならば、表のカリスマは間違い無く彼である。

 
 

学部3回生

原田亮介   経

吉岡、安部の後輩。入部当初から将棋と将棋部員としての才能?を兼ね備えており、何年ぶりかで1年生レギュラーとなり秋の九州大会では多いに活躍した。教養部幹事としてもしっかり仕事をこなしており、あらゆる面でこれからを期待されている人である。また、氏は赤ん坊みたいだということで「バブー」と呼ばれている。本人はこの呼ばれ方を嫌だと言っているが、実は結構気に入ってそうである。

 
 

苦瓜将秀   農

性格、言葉使いどちらをとってもまさに関西人といった感じの人である。しかし、その威勢のよさとは裏腹に将棋の方は矢倉戦法を主体としたしっかりとした棋風である。先の九州大会では初レギュラーとして活躍した。また、氏は音楽好きなのかどうかはよく知らないが、家にピアノが置いてあると伝えられている。

 
 

新藤和安  理・地惑

はっきり言ってこの方は部にはほとんど顔を出さない。あうことが出来た新入部員は本当に幸運と言えよう。
ちなみに一番確実にあえるのは学祭の期間中である。昨年の時は大活躍であったと付け加えておこう。

 
 

学部2回生

佐藤裕一   農

期待の新人。初めてのレギュラー決定リーグで(不甲斐ない?)先輩をバッタバッタと薙ぎ倒し、序列一位で初レギュラーを獲得した剛の者である。九州大会では相手の主力とぶつかる不運に泣いたが、例年の一年生よりも力があるのは間違い無い。また、大会出席率もすこぶる良好なので将来が楽しみである。ちなみに彼は普段は物静かなのだが、妙に存在感がある。茶髪のせいか?

 
 

上野勝也   

こちらも期待の新人。佐藤と仲が良い。( '-')人('-' )友情〜〜
レギュラー決定リーグでは(内弁慶?)先輩たちに洗礼を受けたが、団体戦では予期せぬ出番にも動じること無く、相手の主力を見事に打ち破り、勝負度胸の良さを周囲にアピールした。時間をしっかり使って読むので、団体戦では安定した力を発揮してくれるだろう。性格的にはまだ不明な点が多いが、白倉理事長を密かに慕っているという未確認情報をキャッチした。それなら安心だ。

 
 

弾塚正浩   

氏は某音楽系サークルと兼部しているため、あまり部には顔を出さないが暇なときには六本松の部室で人をつかまえて指している。まだ自分をさらけ出していないのかいいやつという印象が強く、あまり将棋部の色に染まってはいない。その意味で彼は正しい判断をしたと言えるのかもしれない。

 
 

岐部     農

部への出現率はなかなか高い。そのため着実に力を付けているようだ。某大会では突然の出番にも関わらず奮戦したらしい。しかし、やっぱり彼はよく分からないやつだ、と一言申し添えておく。

 
 

小林竜馬   理・物理

あまり部には顔を出さないが将棋は好きなようだ。しかし四間飛車党という事をいいことにうそっぱちな藤井システムを使う。しかも素人のくせにページを3つほど管理しているらしい。おそらく新入部員は氏だけは決して見習わない方がいいだろう。

 

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九大将棋部