部員紹介2004年度前期版



博士3年(?)

渡辺直春  理 生物

温和でめぞん一刻とクラシック音楽を好む物静かな好青年(最長老)。性格と正反対の激しい攻め将棋で大駒をばしばし切る将棋は華があってギャラリー受けはすこぶる良い。 一大ブランド「渡辺スペシャル」として君臨し続けていたが、「今里流」の出現によってその地位も揺らぎつつある。 00年夏の北九州大会団体戦(3人制)では大学院生チームを構成して準優勝。 チーム名が「平均年齢28歳」で年齢つり上げのB級戦犯である。初代兄弟部員だが弟の方が先に就職。兄がOBになるのはいつの日だろう・・・。



博士2年

安達英彦  農

入部当初は初心者で誰にも勝てなかったが努力を重ねてようやく部内でも勝てるようになった。西日本大会in大阪では遠路はるばる日帰り応援に行き、佐竹の女流戦準優勝に貢献した(?)。 次回は男性陣と団体戦に貢献願いたいところだ。 ○木あみの熱狂的ファンとしても有名で芸能界復帰が決まって喜んでいるところである。



修士2年

吉岡茂雄  工・応原  小倉高校

カリスマ性◎、忠誠◎、知力◎、体力△、英語力×。元理事長。永世3位。高校教諭の河崎真慈郎OBから教育を受けた「2世部員」第1号。 大学院に進学して大会からは引退したが、今でも現役部員のカリスマ的存在である。 近村一輝氏(立命館大)や天野啓吾氏(大阪市立大)といった学生名人を破る一方で、もらった金星をきちんと下位者に還元している。やはり理事長はみな人格者なのだ。 団体戦はポイントゲッターとして安定した成績を残し、個人戦でも九州大会で3位を5回獲得して(おそらくは)史上初の「永世3位」を獲得した。 (1)大学院に上がれる、上がれない、(2)奨学金がもらえる、もらえない、と部員達の話題を常に絶やさないが、最終的にはきちんとクリアする勝負強い男だ。 次は修士論文か就職戦線か・・・どんな話題を提供してくれるか今から楽しみである。夕食中の会話では皆を笑わせ、飲み会では壊れ・・・進学後も部には欠かせない貴重な人材である。 こんなにも偉大な方も来年おそらく卒業してしまう・・・(多分)。現役部員はこの方を見習い勝負強く生き抜いて是非二代目永世3位になりましょう(笑)



苦瓜将秀  農

元幹事。性格・言葉遣いどちらを取ってもまさに関西人といった感じの人である。しかし、その威勢の良さとは裏腹に将棋の方は矢倉を主体としたしっかりとした棋風である。現在ではレギュラーとして定着しているが、個人戦ではもう一歩伸び悩んでいる感じである。 学部ではOBの東 孝寛助教授の研究室所属でいろいろ(将棋も?)指導を受けている。



修士1年

中本一弥  農

腹黒さ○。元幹事。ふりかけ好き。00年はあと一歩のところで辛酸をなめていたが、01年秋のレギュラー決定リーグと団体戦で全勝し、個人戦でも優勝した。王座戦では上位陣として活躍。 02年は天野啓吾学生名人に勝ってチームの4-3勝ちに貢献した。将棋倶楽部24にもよく出没するが、「ワープロが苦手で感想戦ができない」とお困りらしい!!



雪丸武彦  教育

白さ◎。ハンサム元理事長。入部当初は初心者だったが、尊敬する佐藤に「しばかれ」まくり、その成長は目覚ましい。01年王座戦では大阪市立大を破って九大を4-3勝ちに導いた。 02年は理事長として権力をふるいながら冬の個人戦で初優勝。「九州で最も強くて偉い人」のタイトルを獲得した。 めちゃめちゃいい奴で人望を集めているが、いい奴すぎて嘘くさく、皆から「頭の中では何を考えているのやら」と思われている。 最近は学業にバイトに忙しいようです。現役部員はこの方の人格を見習い腹黒くなりましょう。ハンサムな雪丸さんは新幹線「つばめ」開通を密かに喜んでいるらしい・・・。



学部4年

川田哲郎  工・物質化学

団体貢献度×××。個人戦ばかり勝ち残り団体戦の時はチームに迷惑ばかりをかけている困った学部最年長。前幹事。02年春個人戦準優勝で学生名人戦に出場し1回戦を突破した。新人王戦では、01年準決勝で中本、決勝で阿部(鹿大)と実力者を連破して優勝。 02年は連覇を狙ったが準決勝で向上に阻まれた。 ド必敗の将棋を自陣飛車の連打で凌ぎ切って「川田の玉は寄らない」とさらに強烈に印象付けた。日常でも将棋と同様に度胸の良さを垣間見せる、これからの九大を背負って立つ男である。

※テツロウ対決を展開する永遠のライバル・阿部氏のページは こちらです。



学部3年

今里晋也  法

幹事。自称あほう学部。2年生唯一の九州は福岡市の人間。温和で親しみやすい性格の人物。以前の今里流(大駒を叩き切る大胆な棋風)は最近はなりを潜め「拠点があれば・・・ぶちこみ」を得意とする。 大会の度に振り飛車にしようか居飛車にしようか悩んでいるような気がする(笑)



向上啓  工・地環・建都

理事長○、若さ×。『問われますな〜』、『ありえん』が口癖。右のこめかみをいじりながら言うのがポイント。 飲み会では、公私ともに尊敬するY岡さんを壊すのに全力を尽くす。昨年で20歳。これで安心しておじさん将棋が指せることだろう。 最近では朝日アマ山陽地区予選準優勝、支部名人戦西地区3位になりました。しかし、最近の大会成績では準優勝など「あと一歩」が多く勝負弱いのではと我ながら思う今日この頃。 1年次から続けてきた団体戦連勝記録を自らの二歩で止めてしまった。 ちなみに今年全九州学生将棋連盟理事長兼このHPの管理人。この頃は、早朝覚醒、物忘れ、といったさまざまな老化現象に悩まされている。正直・・・もう年やなぁ・・・(笑)



矢羽田大祐  経済

教養○。最近は先生と呼ばれることに悦びを覚えているらしい。九州出身であると本人は語るが、実家は東京、育ちは大阪という分かりづらい経歴を持つ人物。激しい将棋は嫌いだと言いながらも急戦向かい飛車をよく使っているような気がする。 最近は趣味の欄に読書と書くのは飽きたらしく将棋と書いて密かに将棋をアピールしているようである。



学部2年

井戸勇介  法

食欲◎。六本松幹事。入部前から九棋会小倉支部にも顔を出していた秀才。氏はA・O入試で入学しており、自分はセンターを受けていないことを自慢している。 加藤一二三プロと同じ筑豊出身だが、こちらは10秒将棋の神様である。 田島寮でも管理職として働いており、しばしば会議のために寮へ帰る。 昨年とはうって変わって(?)今年は講義に出席して男の道回避に全力を費やしているようであるが、さぼり癖は治らないようである。 某カレー屋の山盛りをこよなく愛す健全な九大生の鑑とも言うべき人物(笑)。 カレーの食べられない日は、ビールとタコ焼きで腹を膨らましているらしい。 将棋の方はなかなか勝負強いが好不調の波が激しいのが難点か。今年は気合で何とかしましょう(笑)。



桑江裕丈  理・物理

天然○、琉球◎、数学○、物理×、睡眠時間××。久々の沖縄出身部員。向上らから沖縄について意味不明の質問攻撃を受けている。 井戸と同じく田島寮で暮らすが、こちらはヒラである。 物理の苦手な物理学科ということもあり学業の方ではなかなか苦労しているようだが、大変なのはこれからだよ(笑)。 酒を飲むと、人を勝ち組と負け組に分ける独自の桑江理論を展開する。ちなみに、福山雅治には勝てる要素がないらしい(笑)。 最近はネットR対局に対する情熱は相当冷めたが、24観戦+某巨大掲示板=24時間モードであるとのことだ。そのせいで、大会に2時間睡眠でやってくることはザラである。



中西  医・医

レア度○。10年に1回現れる医学部将棋部員。実家通いで夕食時にはきちんと帰宅する健全部員の鑑である。 出身小学校の先輩に中田功プロ、某OB(元管理人、医学部)がおり、血統はブランドもの。 今年は女帝が学部の後輩として入り、職場で威厳が保てるか早くも不安視する声が・・・。 最近、彼は医学部のモ○ー、もしくは、医学部の○ナーと呼ばれているらしく、本人は否定するが少し嬉しそうである。



原田裕士  工・電気情報

腹黒さ◎。世界の原田。マスターよっしぃ氏の指導対局を1局で退けた剛の者。 数年後のキャンパス移転を今から心配するなど、その読みの深さは計り知れない。 そんな彼にも弱点があり、某カレーハウスの山盛りカレーには全く歯が立たない。 最近では、原田邸は、1、2年生の別荘となっている。あまりの居心地の良さに、布団にリバースした部員もいるほどである。また、某部員間で恒例となった桃○もしくは○鉄では凄まじいほどの実力並びに腹黒さを示し、 現部員の中ではY○さんに次ぐ腹黒さの持ち主ではないかとの噂も・・・



学部1年

白石美由紀  医・看護

女帝○、カリスマ性△。S竹さん以来の紅一点。ラグビー部のマネージャーも兼ねている異色の部員。 また、新歓の際には早くもY岡さんにいろいろと暴言を吐き駄目出しを喰らったのは有名な話である。 彼女とY内君の入部で最近は部内のネタが尽きない。まあ、なかなかユニークな子ですね。 そんな(?)彼女もアマ竜王C級で優勝したりと将棋の方もなかなか強いらしい。 筆者が卒業する頃には九大将棋部女帝となっているでしょう。まあ、性格を一言で言えばそんな感じ(?)の子ですね(笑)。 最近は白衣の堕天使ぶりを相当に発揮して色々な方に色々と奢ってもらっていてそれを部内に還元しようと躍起になっているらしい。



辻裕介  工・電気情報

新入生第一号(多分)。あまりのかわいさに、氏に萌えている男性もいるようだ。 原田の高校の後輩であるために入学前から入部していたと言う最近では珍しい存在。 入学式前の一般大会に彼が参加している時に筆者は初めて会ったがなかなか先輩に似て腹黒そうだ(笑)。 某先輩が「どのくらい指せる?」と聞いたら「駒の動かし方は知ってます」と答えたそうな。 入部前からこの腹黒さだと将来が楽しみですな。



日高大介  経済

勝負弱さ◎。珍しく(?)福岡市民の部員。某K田先生の高校の後輩だとか。 春の大会の時にはなかなか苦労していたようだがまあこれから頑張ればいくらでも巻き返しが出来るので頑張って欲しいものである。 春の大会では、氏が秒読みをしている時にだけ二歩が起こるというかなり稀な出来事(二歩だけで十分稀だが)が二度も起こり 「二歩を呼ぶ漢」というありがたくない肩書きを無事(?)手に入れた。 また、最近ではS石女帝が氏に相振りの本を貸してもらえるように頼んだ所、「俺は勝負師だから貸せない」と意味不明な発言をし拒否したのは有名な話である。



山内幸正  理・化

勝負強さ○、OBの知識◎。地元福岡の人間。I里君と同じ筑紫丘卒業・・・て今年は多いなこのパターン。 春の大会では九大優勝に大きく貢献しその勝負強さは計り知れない。 一方では将棋以外の面でも大暴れしており只今一押しの部員である。 昔六本松道場に通っていたらしく幸か不幸か九大将棋部OBにも詳しい。 彼のお陰で部内の話題には事欠かないが・・・○○に問題があるのがなぁ・・・(苦笑)。 最近は暴れ具合が更に激しくなり、正直筆者もお手上げである。



篠崎  理・数  名門小倉高校卒業

河崎真慈郎先生を始め最近ではマスターよっしぃさんやばぶさんを輩出した名門小倉高校からの部員である。て、本当に多いなこのパターン。 彼は高校時代も将棋部だったらしく河崎先生の愛の鞭を受けたようである(本当か?)。 彼は野球が好きなようだがファンである球団に問題があり筆者やハラタイラーに野球論のときは白い眼で見られること度々である。 将棋が強くなりたかったらダイエーファンにしておきなさい(笑)。





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