部員紹介2005年度β版



博士4年(?)

渡辺直春  理 生物

温和でめぞん一刻とクラシック音楽を好む物静かな好青年。 性格と正反対の激しい攻め将棋で大駒をばしばし切る将棋は華があってギャラリー受けはすこぶる良い。 一大ブランド「渡辺スペシャル」として君臨し続けていたが、「今里流」の出現によってその地位も揺らぎつつある。 00年夏の北九州大会団体戦(3人制)では大学院生チームを構成して準優勝。 チーム名が「平均年齢28歳」で年齢つり上げのB級戦犯である。 初代兄弟部員だが弟の方が先に就職。 一応現在も学生とのことだが博士課程を修了するという話なのでOBになる日も近いのでしょう(多分)。



修士2年

中本一弥  農

元九州学生名人。
00年はあと一歩のところで辛酸をなめていたが、01年秋のレギュラー決定リーグと団体戦で全勝し、個人戦でも優勝した。 王座戦でも上位陣として活躍した。 尊敬する吉岡さんが卒業してしまったが、こちらも相変わらずハンサムである。 お笑い好きとしても知られ、ブレーク前からヒロシに注目していたり、ブレークしかけてるレイザーラモン住谷を早くから部内に流行らせたりとその目は確かである。 最近では、日課のジョギング中に現実逃避から高収入を稼ぐさまざまな方法を考えているとか?



雪丸武彦  教育

ハンサム元理事長。
今日もハンサム明日もハンサムがモットーとか(笑)。 入部当初は初心者だったが、尊敬する佐藤に「しばかれ」まくりで目覚ましい成長をあげた。 01年王座戦では大阪市立大を破って九大を4-3勝ちに導いた。 02年は理事長として権力をふるいながら冬の個人戦で初優勝。 「九州で最も強くて偉い人」のタイトルを獲得した。 めちゃめちゃいい奴で人望を集めているが、いい奴すぎて嘘くさく皆から「頭の中では何を考えているのやら」と思われている。 最近は学業にバイトに忙しいようです。 また、同じ鹿児島出身である1年の大久保を三畏閣に来るたびにかわいがっています。



修士1年

川田哲郎  工・物質化学

個人戦男。
02年春個人戦準優勝で学生名人戦に出場し1回戦を突破。 新人王戦では、01年準決勝で中本、決勝で阿部(鹿大)と実力者を連破して優勝した。 個人戦ばかり勝ち残る一方団体戦の時はチームに迷惑ばかりかけていたが、学部最終年度に麻雀やらを覚え覚醒。 04年度の秋の団体戦では、最後の最後で初の全勝を達成し王座戦でも5将で4勝5敗と、(団体戦で初めて?)実力に沿う活躍をした。 東大将棋○○道場シリーズなどの定跡書を何回も読み返すほどに好み、本通りに優勢になると対局中に読書量の違いを主張してくる。 ちなみに、それらの本を読むことはあくまで読書で研究とは言わないらしい(笑)

※テツロウ対決を展開する永遠のライバル・阿部氏のページは こちらです。



宮本学治  法科大学院

今年から法科大学院に入学してきた新入(?)部員。
とはいってもまっさらの新入部員ではなく十数年ぶりの部への復帰で「学部卒業→会社勤め→弁護士目指して法科大学院入学」という経歴を歩んできたという。 三畏閣にも毎週のように足を運んでくれ学部時代に活躍したその実力を見せてくれる。 個人的には毎週着てくるいろんな種類のプロレス関連のTシャツが気になります。



学部4年

今里晋也  法

前幹事。
自称あほう学部。4年生唯一の九州は福岡市の人間。温和で親しみやすい性格の人物。 以前の今里流(大駒を叩き切る大胆な棋風)は最近はなりを潜め「拠点があれば・・・ぶちこみ」を得意とする。 特に、早指しでこの傾向は顕著である。 04年度の西日本大会に出場した際に振り飛車に対する自信がなくなったらしく、もう2度と振り飛車は指さないと宣言したが次の日に四間飛車の急所を買ってるのを見かけました(笑)



向上啓  工・地環・建都

元九州学生名人。03年度学生名人戦ベスト8。前理事長。
九州大会、全国大会でもつねに安定感のある成績を残す九大のエース。 どれだけ悪くなっても持ち前の腕力で逆転してしまう。 ところがOBの吉岡さんには九大の当て馬扱いを受けネタにマジレスしている様子も見かけられた。 また、24好きとしても有名で、最近はレートが2400〜2500前後で安定しているようである。 昔はレートの波が激しくレートがかなり下がるたびに、24をしばらく封印しますと日記上で宣言していた。 ところが、その数日後にはその封印を解き24で対局するというタコいサイクルを繰り返していた。 先日の北九州大会では『向上さん、24やめるって言ってませんでしたか?』チームが組まれ周囲の笑いを誘った。 最近、氏の口癖を部員が四六時中真似しており本人は恥ずかしがっているようだ。 同じネタで桑江や末廣に絡み続けており、特に桑江にはうざがられている。 人の靴を間違えて履いて帰ったり、相変わらずの早朝覚醒などおっさん化は顕著。 というより、もうすでにおっさんなのかもしれませんな(笑)。 最強の当て馬(本人談)として残りの大会で満足いく結果を残して学部を卒業してほしいと思います。



矢羽田大祐  経済

九州出身であると本人は語るが、実家は東京、育ちは大阪という分かりづらい経歴を持つ人物。 激しい将棋は嫌いだと言いながらも急戦向かい飛車をよく使っているような気がする。 半分趣味と語る塾講師のバイトで先生と呼ばれることに悦びを覚えているらしい。 最近、超大手PC周辺機器メーカーCAN○Nに就職を決めたそうです。 おめでとうございます。



学部3年

井戸勇介  法

一発力を秘める人物。
04年度の秋の団体戦では、格上の相手に一発を入れる一方勝てそうな相手に勝てなかったりと当てやすいが当てられやすいという特性を見せてしまった。 そんな一発力を期待され王座戦では副将として全局出場。 対戦相手がほぼみな圧倒的格上という中で立命戦ではあと7手詰のところまで行ったりと健闘した。 新年度になって部の活動にも来なくなり何をしてるのかと皆が心配してたが、なんとまったく学校に行かず関西へ自分探しの旅をしてたとのことだった。 また別に旅行したい場所もあり、しばらく学生する気はないそうだがきっといつか戻ってきてくれるだろう。



桑江裕丈  理・物理

04年度西日本大会個人戦3位。
九大の準エース。 久々の沖縄出身部員。 辻に対抗し黒髪の好青年を自称する。
04年度西日本大会では大会期間中にメガネを折り確変モードに。 団体戦で7勝2敗、個人戦で3位になるなど桑江クオリティーを見せつけた。 王座戦も大将で5勝4敗の結果を残すなど本人曰く並の大将として結果を残した。 全国大会(半国大会を含む)では実力通りしっかりと勝つのだが九州内の団体戦では全く安定感がない。 中でも北九州大会の団体戦は全国で取ってきた勝ち星を他の人たちに還元する大会と位置づけている(本人談)らしくよく負けていた。 その一方、個人戦では九州内での団体戦のような弱さはないが、なぜか決勝まで行けない。 その代わり3位決定戦では滅法強く尊敬する吉岡さんに継ぐ永世3位を狙っているようだ。 王手将棋では、将棋世界上で王手将棋講座を連載していたこーやん先生こと中田功六段に2回も勝利。 きっと王手将棋では学生名人がとれるであろう。 カラオケやこーやん先生との飲みの席で見せたひろらけハッスルや、さまざまな桑江語録など氏に関するエピソードはつきない。 最近では、福岡に来て先輩や生意気な後輩たちに絡まれ続けたせいで沖縄に居たときの謙虚さを失ってしまったとよく言ってる。 1〜2年時代は悪名高き田島寮でインターネッツを満喫。 特に冬は寒いからという理由で、学校に行かず朝方まで24観戦+ネットサーフィンをしてたようだ。 現在はインターネットに接続してないらしいので、まともな生活になったのかと思いきやあまり学校には行ってないらしい。 きっと、九大のエースとして長期間将棋部に貢献してくれることになるだろう。



原田裕士  工・電気情報

初代古豪。今年度春季九州大会個人戦4位。現幹事。
氏と言えば、何と言っても団体戦での安定感がウリ。 幹事となった04年度の秋の九州大会では全勝し、王座戦では6将で4勝5敗と立派な成績を残した。 氏のオーダーは全員に信頼を得ている。 それに対して個人戦では、『どうやったら個人戦で勝てるのか教えてくれ?』と筆者に聞くほど予選落ちばっかり(予選通過したことがなかったはず)であったが新年度になり覚醒。 春の個人戦では前九州学生名人であった阿部氏に勝ち見事ベスト4に残った。 また、先日の古豪戦では、並いる強豪に勝ち続け優勝。 誰もがうらやむ初代古豪の座に輝いた。 それに引き換え春の団体戦では2勝2敗といつもとは違いあまり冴えない感じだったが、北九州大会を見る限りは心配ないであろう。 原田邸は、タコい後輩たちにいろいろなものを破壊されながらも相変わらず部員の別荘となっているが最近ではPCもリニューアルしさらに環境がよくなった。 何かネタを振ると、期待以上の面白い返しをしてくれる楽しい人である。 24のレートより東風荘のレートの方が高かったというエピソードを持つ氏だが先日、日高が麻雀中何度も寝ることに激怒。(しかも日高の一人勝ちの状況) 日高とはもう二度と打たないと言っているらしい(笑)



学部2年

白石美由紀  医・看護

ラグビー部のマネージャーも兼ねている異色の部員。 というか部員と言っていいのかよくわからないくらい最近はまったく姿を見せていない。 酔っ払うと包み隠さずなんでも喋ってくれる。 また、飲みでの彼女のいろいろな話を聞きたいものだ。



辻裕介  工・電気情報

05年度春季九州学生名人。
とある福岡の将棋情報を交換する掲示板で金髪の美少年と紹介されたこともある将棋部にはなかなかいないタイプの人物。 倉敷南高校時代の先輩であった原田と共に九州人をバカにするかのように、上手な博多弁を操る。 そんな氏だが、今年の春の個人戦で福大の北川氏、向上といったビッグネームを破り見事優勝。 学生名人戦でも(予定通り?)1回戦を突破した。 最近では、桑江を筆頭に部員たちが辻邸に集合することも多くそのスペースも広いため溜り場となっている。 また、24好きとしても知られレートが下がってくると休日には何十局も指しているのが目撃された。 王座戦直前バーンが記憶に新しいが、これからは全国大会にしっかり参加し活躍してくれることを期待してます。



日高大介  経済

自称勝負師。(詳しくは2004年度の部員紹介をご覧ください。)
そのはずが、敗者戦でヒヨるほどの精神面での弱さや個人戦でのクジ運の悪さなどのせいで、勝負弱い勝負師っぷりは今もなお健在。 04年度王座戦では、4将として出場。 名古屋大戦では格上の相手に殊勲の1勝を上げチームの4−3勝ちに貢献した。 しかし、その1勝も相手のミスで無償の王手飛車をかけれたことにあり『日高は王手飛車をかけに王座戦に行った』とからかわれてた。 同年度の冬季北九州大会団体戦では、『日高ゴールデンイーグルス』などの氏に関するチーム名で九大から4チーム出場。 自らも『日高山脈』(当時の1年生3人チーム)を見事優勝まで導いた。 また、その翌日の個人戦ではカモの山内(大会で4−0)や永世3位を目論む桑江に勝つなど見事決勝進出。 個人戦でも優勝しこの2日間が日高祭りになるのかと周囲を期待させたが、空気を読めなかった某福大エースに決勝で敗れてしまった。 最近では、『妥協の産物だあああ』と言いながら牌を捨てるという理系には到底できないような表現をするなど教養の高さをアピールしている。 先日の飲み会では『カルチューうめぇ』と言い乾杯後早々2杯目を注文したのだが、2杯目を飲み始めるや否やあっという間にダウン。 2時間飲み放題のうち1時間50分ずっと、寝転がっているという状況であった。 その寝転がっている氏の顔があまりにも白かったため白人日高という呼び名が生まれた。 多くの部員が24を愛する一方、24をまったくしないことでも有名。 迫り来る1年生もおり、レギュラーになれるかどうかもかなりあやしい状況だが技術的な問題はあまりないと思うので、大会でも自分の将棋に自信を持って戦ってほしいですな。



山内幸正  理・化学

今年度新人王。
1年生時の春の大会の団体戦では大事なところで勝つなど勝負強さを見せつけ、同秋の団体戦では初の全勝を果たし個人戦でも4位になった。 その勢いでもって王座戦では7将ながら関東学生名人を破るなどの6勝3敗と大活躍した。 春の団体戦最終戦までに九州内団体戦(北九州大会団体戦を含む)連勝記録を24まで伸ばしていたのだが福大のエースに当たり普通に止められてしまった。 将棋以外の面では、特に原田さんに大迷惑をかけるなど相変わらずである。



河合  工・エネルギー科学

序盤はエジソン。
独創的な序盤を繰り広げ特に相居飛車戦でのエジソンシステムは桑江が認めるほどの優秀性をもつ。 当初は序盤のエジソンと呼ばれていたが、次第に中・終盤のタコさが明らかになってきて序盤はエジソンと呼ばれるようになった。 また夕定食+カップアイス+某カレーショップの中盛りを平らげたことでも有名。 大食いとしても今後注目である。



学部1年

大久保研吾  薬

05年度春季九州大会個人戦準優勝。 名門ラ・サール高校出身の部員。
同校出身の岡山先生曰くラ・サール出身の九大将棋部部員にはまともな経歴の人はいない(笑)ということでこれからが心配か。 将棋の方はめざましく春の九州大会個人戦では決勝トーナメントで山内、原田という通称ラッキーな部内戦を制し見事決勝まで進出。 決勝でこそは敗れたが見事準優勝した。 レギュラーたちといい勝負をする一方、レギュラーじゃないような人たちともいい勝負をしたり格下の相手にコロリと負けるなどその実力はよくわからない。 序盤ははちゃめちゃだが、中盤がなかなか力強いので序盤の指し方をもっと勉強すればもっと安定した力を出せるようになるだろう。 先日、氏の家を訪問したのだが明るくなかなか綺麗だった。 これにインターネット環境を整備してくれたならばきっと六本松部員たちの第三の溜り場になるであろう。



末廣大貴  理・物理

新人戦3位。
筑紫丘高校出身で高校時代から山内にかわいがられていた。 後輩に絡むことが好きなK上からは早くも『末廣タコスwwww』と会うたびに絡まれ続けており今後が心配である。 飲み会ではエミネムの真似をし、部室では死にたいを連呼し、大会では他大学の方がいる中で暴言を吐くなど現在大暴れしている。 また、ザリガニなどのさまざまな呼び名がつけられている。 将棋の方では、日高に勝ちまくる一方、そんな日高に勝てない山内にはペースメーカーとして利用されるくらいまったく勝てない。 序盤、中盤でよくなっても終盤が逆転されることが多く、○○の終盤と呼ばれてる。 将棋に対する取り組みは優秀なので早くレギュラーを勝ち取れるくらい強くなってほしいものだ。



山平康裕  理・化学

部室から帰るときはありがとうございましたーと言って帰っていく珍しい人物。 化学研究部と兼部していたりミールカードを持っていたりするらしいので部にいる時間は短いが、なかなか真面目なのでこれからが期待できる。 末廣と山平の対決は1年ライバル対決と呼ばれ、このときは必ず2人とも真剣に指している。 長崎大学のY田氏の高校時代の後輩とのことで対振りには急戦をしてくるのかと思ったらやっぱり急戦でした(笑)





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