部員紹介2007年度版



博士2年

雪丸 武彦  教育

元祖ハンサム
六本松に引っ越したらしく最近全く見かけないが、たまにO山先生やK上らと『カレーショップ河』に行っているようだ。会うといい人すぎていつも驚かされるくらいハンサムという言葉がピッタリの先輩である。



修士3年

宮本 学治  法科大学院

2代目古豪
司法試験も近づいており非常に忙しそうであるが、たまに部室に顔を出してくれる。部内では、将棋も年齢も下のタコい後輩に名前を呼び捨てで呼ばれたりと散々であるが、試験に合格して見返し(?)て欲しいものだ。また、氏のおかげでOBと現役の交流会を毎年開くことができている。



修士2年

今里 晋也  法科大学院

法科大学院での勉強が忙しいのかそれともプライベートが充実しているのか、最近は全く顔を出さない。同じ法科大学院生の宮本さん曰く氏は非常に成績優秀だそうだ。将来困ったときには、弁護して欲しいものだ。



向上 啓  工・建築システム

将棋部のDHC(将棋の強さ第1位!おっさん度第1位!24対局数第1位!24雑指し度第1位!などなど。)
「某役所に就職が決まりました。グヘヘ」
何がどう転んだのか、氏は希望先に就職を決めた。今は暇を持て余しているらしく、毎日将棋倶楽部24で気が狂ったように将棋を指している。そのわりに「マジ24クソやわ」「24やると将棋が腐る」などと口を開くたびに言っている。
大会で負けたときなどは、将棋に真剣に取り組むために「もう24やめる」と言うこともよくあるが、もって二日といったところである。おそらく氏に24をやめさせるのは、和田アキ子にタバコをやめさせることより難しいだろう。
氏は完全に24中毒者と化した。「今日は疲れてるから」と言って部活を休んでおいて24で将棋を指しまくっていたこともあったし、「マウスに慣れすぎて、駒を持つことに違和感を感じる」とも語っていた。
もはや人間と盤を挟んで将棋を指すことより、24で将棋を指すことの方が大好きになってしまったようだ。
そんな氏も最近は学生生活に有終の美を飾るべく、一般大会県代表を目指し、将棋の勉強に精を出してきたようだ。ようやく現代人らしく、後手番の戦法にも困るようになってきたらしい。しかし、本人曰く
「気合を入れれば戦法など関係ねぇ!おっぱっぴー」
だそうである。

将棋部員は、氏の将来はともかく日本の将来が不安で仕方がない。



修士1年

原田 裕士  工・電気情報

初代古豪
昨年の秋の九州大会では全勝するハンサムを垣間見た。しかし、王座戦では2日目から四日市に来て5回戦から最終戦まで全戦出場したが、1回も勝てず「俺何のために来たかわからん」と自責していた。居飛車対振飛車の対抗形が得意だが、将棋指し損が口癖でもある。
飲み会のときに学部生たちの中に自然と溶け込めるのも氏ならではである。
パチンコ、麻雀、株、と趣味は(仕事?)多数あって特にマージャンの強さは驚異的で部内でも有名である。しかし、弱点があり辻と一緒に麻雀を打つとまったく勝てなくなるそうだ。以前、睡眠麻雀を繰り返すH高に激怒しそれ以降H高とは麻雀を打っていなかったが、先日、約2年半ぶりに日高と麻雀を打ったらしい。「原田さん麻雀やりましょうよ〜いい加減に許してくださいよ〜」と懇願するH高が見れなくなり、非常に残念でもある。



学部4年

桑江 裕丈  理・物理

05年度西日本大会個人戦3位/06年度十傑戦9位などなど

2006年の王座戦では大将で8勝1敗という素晴らしい成績を残した。将棋では部内最強の氏も、今年で5年目の4年生となり、ついに卒業に乗り出した。
忙しいせいか将棋部へはあまり顔を出さなくなってしまったが、今年は卒業に全力を注いでいるようである。本人が語るように「今まで楽をしてきたツケ」は大きく、取得しなければいけない単位は非常に多いが、講義にも比較的真面目に出席しているようだ。たぶん。
六本松、箱崎、そして伊都と、単位取得のため、氏は今日も東奔西走している・・・はず。



白石 美由紀  医・看護

最近はあまり見ないが、将棋部で貴重な存在である。飲み会でのいざというときには看護してくれそうである。



辻 裕介  工・電気情報

05年度春の九州学生名人

将棋部のエース格で将棋の内容も外見も将棋部一ハンサムであり九州大会の団体戦では部員の中でだいたい一番早く爽やかに勝っている印象がある。工学部の移転で伊都に行ってしまったため氏が部室いないのは新人育成に大きな痛手だ。
軽い捌きが得意。今までの全ての全国大会ではどこで出ても毎回毎回4勝を上げており、氏にとって3勝中で迎えた最終戦はもはや無敵である。
また、氏の日記は「将棋部のイメージを変えてくれるもの」とS廣が語るなど人気があるようだ。最後の王座戦くらい5つ以上勝って欲しいものだ。



日高 大介  経済

グーフィー日高
秋の九州大会では全勝する活躍した。対局中顔を赤くして髪をかきあげたり『日高ちら見』で相手を翻弄したりと、対局中観戦者は氏を見ていれば飽きることはない。
入玉するのも阻止するのも得意で、氏相手に入玉しようものなら見事に押し戻されてしまう。
その点、倒れこむのが目撃されたりとお酒には弱いようである。
九大入試時のセンター試験では本人曰くホームラン級にかっとばしたらしいが、就活はなかなか苦労したようだ。もしかして、来年も部に貢献してくれるのではと部員を喜ばせたが無事某飲料メーカーに就職が決まり、同じ経済学部のA崎を安心させた。きっと来年三畏閣はたくさんのジュースで溢れかえることであろう。
今年度の箱根では大将副将クラス相手に4勝5敗と大活躍した。しかし、コンビニやお土産屋や食事や風呂等でたびたびの『時間差』(大会会場への移動中コンビニ前で休憩していて、みんなコンビニで買い物を終了したようなのでさあ出発というときにそれまでそのコンビニに見向きもしていなかった氏がコンビニに入っていき他の人が待たされる等)を繰り返した。これには温厚でおなじみのO久保くんでさえ「あの時間差はひどい」と激怒した。
箱根では毎年毎年活躍をしてくれる一方、王座戦では不思議と全く活躍出来ていない。なぜ王座戦で活躍できないのかと本人に尋ねたとしても、「No Reason」なんて言葉で一蹴されるだけであろう。



山内 幸正  理・化学

05年度九州新人王/春の個人戦2位/前理事長

今の将棋部をまとめている言わばリーダー的な存在。
九州大会では翌日から個人戦が始まるにもかかわらず、部員を徹夜カラオケに連れて行くという無茶なことを毎回繰り返す。しかし今年の春はそれを控え、九州大会個人戦準優勝を果たし念願の学生名人戦への切符を手に入れた。
また昨年の王座戦では一番下で出て、さすがに全勝こそ逃したが8−1、さらに今年は2倍の倍率を突破し希望の研究室に入るなどまさにハンサム度マックスである。
得意な戦型では勝率がグンと上がるイメージがある。酒の強さは部内No.1であり飲み会で彼の近くに座るには勇気がいるかも。



学部3年

大久保 研吾  薬

2005年度春の個人戦2位

愛称はわんりょ君。1年のときに、九州大会個人戦準優勝+王座戦で副将で3勝5敗と、部内での評価の割に驚異的な活躍をした。3年になって忙しくなっても六本松の部室に顔を出しては後輩に夕食をおごったりしてくれるという1,2年生にはとっても頼れる存在だ。
また、氏といえばカラオケが有名だ。一級品とも言われる
氏の歌う大塚愛はかわいすぎて、隣の部屋の人が「誰が歌っているんだろう?」とドアの窓から覗きに来るほどである。
角銀交換の駒損で相手が馬を作っても銀で馬を端へ追い詰めて勝ってしまうくらいの腕力の持ち主。相手が居飛車、振り飛車、角換わり、何をしようが駒組みの段階で、部内では『腕力の出やすい形』として認識されている右玉が見えると語る程の腕力将棋である。
部内では「さすが大久保君腕力あるねー」と行った具合に大久保=腕力が定着している。2年生が頼りなさ過ぎて秋以降もオーダーを作ったりするという噂がありこれからも大変そうだ。



末廣 大貴  理・物理

感想戦名人
自分の対局では全く手が見えないのに、他人の感想戦では鋭い手を指摘しまくり『感想戦名人』という非常に名誉な称号を手にした。氏が将棋を指すのは、対局が楽しいからではなく対局後の感想戦が楽しいからだそうである。
パチンコの腕には磨きがかかっており、ここ1年バイト=パチンコといった具合に稼いでいるようだ。また、ネットで有名なパチプロの人と一緒にパチンコを打つ等、交友も広いようだ。また、HIP-HOP好きとしても知られ、氏とカラオケに行くとHIP-HOPの知識が自然に増えることとなる。
将棋は、全体的に何でも指すオールラウンダー。
骨折しているのにも関わらず参加した王座戦では、慶應義塾大学戦での4−3勝ちに貢献するなど、全員格上相手だったにも関わらず2−5と大健闘。実際の実力に関しても高校の先輩でもあるY内に勝ちまくるなど部員の評価もガンガンズンズングイグイ上昇している。
夜は将棋倶楽部24に常駐しており、いつも観戦している。しかし、R対局は緊張するので指せないらしい(苦笑)。パチンコで鍛えた何かを生かして、いい加減(特に九州)大会での活躍に期待したいところだ。



山平 康裕  理・化学

春の個人戦3位/全九州学生将棋連盟理事長

新人戦、個人戦ともにあと一歩届かないといった惜しい実績の持ち主。しかし、部内での評価以上に、個人戦では上位に進出する印象がする等以外と勝負強いようである。
末廣とのジャンケンに負けた末に就任した理事長職も無難にこなしているようだ。しかし、大会があるたびに「将棋やめたい」や「俺引退するわ〜」と言っている。今の3年生こんなのばかりだ(苦笑)
個人戦での実績の割に、団体戦のレギュラーとしては定着できていない。部内では「山平はM地に次ぐ部内8番手だから、王座戦は来る必要ないね」などとイジられている。
個人戦では不思議と同じ下宿に住んでいたM地とよく当たり、実力が近いと考えられることから因縁の対決として知られている。基本的には居飛車党だが、伝家の宝刀を隠し持つとか?今年度の箱根では全国初勝利を上げ、これからますますの活躍が期待される。とりあえず、駒は綺麗に置きましょう。



学部2年

野田 真彦  理・地球惑星

序盤は素晴らしいが中盤以降タコるといった、スタートダッシュ型の将棋をする。将棋は居飛車/振り飛車どちらも指しこなし特に空中戦は得意(序盤がうまい影響か?)。
九州大会では副将で勝利するなどの今後が楽しみである。話し方も態度も実に謙虚であり人望の厚い人物である。探検部との兼部で忙しそうではあるが、来年度の理事長就任も噂されている。



浜崎 裕夫  工・電気情報

超初心者で将棋部の門を叩いた人物だが急速な成長をした。
彼がするジェスチャーや感情表現は特有のものがあり面白いが、たまに出るKY的な爆弾発言には驚かされる。
居飛車党で定跡にはまると強さを発揮する。(東大将棋シリーズがすべて家に揃っているらしい)
また、英語を磨くために高い教材を通信販売で購入し勉強したらしい。そのおかげでTOEICで単位認定をもらったそうだ。
ヒゲぼーぼー、髪ぼさぼさな姿で部室にやってくることが多いので「仙人みたいだね」と声かけると「僕はファッションには興味ないですから」と返答する。ヒゲとか髪を整えるのはファッションではなく身だしなみだろうといつも言うのだが、なかなか聞き入れてくれない。



宮地 宏明  工・電気情報

何かと笑わせてくれる天然男。
本人は、髪の毛が少し天然パーマなのは認めるが、自分は天然ではなくどこか抜けているだけだと信じているらしい。マヨネーズが大の苦手でこの世から抹消することを願っているらしい。それに対して、レモンは大好物で、揚げ物についているレモンにはエサに群がる動物のように食べる。
また、氏のカラオケには定評があり、気持ちが滅入った人は氏とカラオケに行くといいだろう。きっと帰り際にはステップを踏んでいるほど元気になれるはずだ。
氏の将棋は非常に手厚く、受けはいいのだが攻めになると重々しい攻めになる。そのため必勝形になってもやたら長引くので対戦相手は嫌気がさすに違いない。
赤崎が、氏を大会で勝つ自信のない1人と公言している等部員内での評価は高い。昨年度の王座戦は4局出た内、唯一勝った相手が結果的に8−1だった(つまり宮地に負けなければ全勝だった)というサプライズ的な一勝を上げた。実力はある。後必要なのは熱意だけだ。



学部1年

赤崎 公亮  経済

春の九州学生名人/九州新人王

今流行りの宮崎からやって来た4年ぶりのスーパールーキー。F1で言えばハミルトンを彷彿とさせる。
高校竜王戦でベスト8まで進んだという実績通りその実力は折り紙つきで、春の個人戦では、九州地区の強豪を1人で次から次へとなぎ倒し見事九州学生名人に輝いた。
右玉やゴキゲン中飛車を流行する前から使っていた等、独特の世界を持っている。先輩でもお構いなしにタメ語でしゃべることがよくあるが、それも氏らしさと容認されている。
最近では水がなくなったから飲んでいるという梅酒を大会に持っていったり、アフロのカツラを被って買い物に行ったりとますます将棋部部員らしさに磨きがかかっている。
納豆好きでも知られ、賞味期限の近づいてきた高級納豆を安く買ってきて、ご飯にかけずそれ単体をおやつ代わりに毎日食べているそうだ。
今年の箱根ではポイントゲッターとして主に4将で出たが、4−5と期待に応えられなかった。そんな自分に不甲斐なさを感じたのか、王座戦までに2500行ってかつ安定して2400なかったら王座戦の会場で「俺は強い」と叫ぶというタコい公約を自ら宣言した。壁にぶち当たっても納豆のように粘り強く乗り越え、成長を遂げてほしいものだ。



大西  薬

非常に個性ある新人。異常なほどのおしゃべりだが、本人は自分がうっとうしいことを認識しているらしい(笑)
攻守のバランスの取れた将棋を指し、北九州大会でのデビュー戦では早速大活躍するといった実戦派だ。お酒にも強いといった長所がある。
薬学部の先輩である大久保ファンとしても知られ、大久保本人が知らない大久保くんのことでも氏は知っているとか?
大化けに期待だ。



佐藤  理・物理

非常に好青年で礼儀正しい新人。将棋の強さはなかなかのもので序盤が非常にうまい。
もし、彼の持ち味は序盤でかなり悪くなっても中盤で相手も気づかないうちにいつの間にか差を縮めてしまう不思議流である。しかし、終盤は必ず失速してしまうのが今後の課題だ。
ある日、氏に24のレートを聞いてみると「4700です」と答え部員を驚愕させた(結局勘違いでした)。ちなみに、朝食はコーンフレークしかありえないらしい。
佐藤姓は二人いるため佐藤Aとも呼ばれる。



将棋部が熱望していた3年ぶりの女性部員である。将棋の腕はまだまだだがこれからの伸びに期待したい。
柔道部との兼部もしており忙しそうだ。





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