部員紹介2015年度版



修士2年



有村 寿高 システム情報科学府

 多忙の中でも部活動に積極的に参加し、後輩を"""独特の"""戦法で毎回困惑させるのは部の一般的な風景となった。隙あらば大駒をバーン(効果音)する。年の離れた後輩からも慕われる優しい先輩である一方、授業中に24をする部員をキツく注意するなど時に厳しく接することもある、お手本のような最上回生である(笑)





修士1年



石本 一貴 人間環境学府

 学部生の時はレギュラーとして活躍していたが、院進しても部活動に参加して後輩指導するなど今でも部を支える心強い存在である。多方面からイジられることが多いが、カフェオレのようなまろやかな対応をしている。本人曰く、身長測定の前には髪を切らないらしい。効果は…



松崎 嘉仁 総合理工学府

 筑紫キャンパスに在籍しており、かつ研究室が大変忙しいことからか今年度も部活動に参加できていない。しかし、某部員との絶妙な絡み、某部員に本人とは全く関係ないのに定着してしまったあだ名をつけるなど、多くの伝説を残している。



山本 大貴 理学府

 多忙のため今年度は活動時間の少ない箱崎の活動にはなかなか参加できなかったが、伊都移転後は伊都活動に参加しているようだ。将棋部の裏活動、通称大食い部の生ける伝説として、殆ど会ったことのない部員にまでその圧倒的存在感を植え付けている。



学部5年

今嶋 尭志 医・医

 前年度主将。任期が終わった今でも上回生として部を支える存在である。休日など、空いた時間があれば積極的に部活動に参加する熱心な部員であり、富士通杯にも選手として出場した。富士通杯出場は将棋部に所属する上での一つの目標であったらしく、本人曰く、これでもう成仏されるらしい。



寺尾 悠二 工・物科

 将棋部の大黒柱的存在であり、彼無しの将棋部は考えられない。毎日定時に部員全員にメールで詰将棋や必至問題を配信したり、部員向けに将棋研究のブログを開設するなど、部室での直接の指導だけでなく、間接的な指導もしている。信頼も将棋に対する心も"アツい"ので彼が部室にいると暖房要らずである。



学部4年



蛯原 稜 農

 "将棋部らしからぬ風貌にも拘らず人一倍将棋に熱心である"という彼の紹介フレーズは最早テンプレである。その熱心さは、とある戦法に対する"蛯原流急戦"を生み出し、部内升田幸三賞を受賞した(そんなものはない)。他の部員への鋭いイジりも蛯原流である。ウシと友達らしい。


末永 裕久 法

 お笑い、落研、カラオケと多忙(?)だったことに加え、就活も加わってしまったため、今年度は活動に参加することができていない。むしろ、会ったことのある現役学部生のほうが少ないのではないかと考えられている。しかし、同学年以上の部員からは、今でも数々の伝説が語り継がれるほどである。



田中 尊大 工・電情

2014年度全九州学生将棋連盟理事長

 今年度の主将。前年度九州学生将棋連盟理事長。将棋の実力が高く、春大会の優勝に大きく貢献した。富士通杯にも出場した。合宿にも参加して後輩指導するなど、主将としても将棋の実力者としても頼りになる存在である。朝の挨拶は「おはようなぎ」であり、親しい仲間には「うなぎ!」で挨拶が成立するらしい。イケメン(本人談)でオシャレであるため駄洒落のレベルも高く、殆どの部員がその高度な技術に圧倒されてその場があたかも凍りついたように誰も言葉が発せなくなってしまう。



学部3年



上野 真太郎 理・数

 なんの所以か部内の全員から「たけし」「たけしさん」と呼ばれ、実は名前を知らない、といった人もいたほどである。振り飛車を好んで指し、部内の振り飛車党有数の実力を持つ。小動物が好きなようで、筆者が犬や猫、うさぎなどの写真を某SNSでRTするとたいていお気に入りに登録される。



上村 優哉 薬

 将棋歴は他の部員に比べると浅いが、将棋に対する意識は高い。箱崎の活動も都合さえ合えば積極的に参加する。部内順位戦ではC級で全勝した。3年生の光のような存在である(他の3年生が闇ばかりとは言っていない)。だが、他の部員の毛嫌いする相中飛車に持ち込むことを好むため、とんでもない人である(筆者視点)。



宇草 太一 理・数

 将棋部のオニイサンを自称しているが、オジイサンと呼ばれている。棋力はめきめきと上がり、今年の秋大会では団体戦メンバーになるほどの実力者になった。周囲によく気を遣う優しい性格だが、から回ることもしばしば。



江島 秀明 工・地環

 レギュラークラスの実力を持つ振り飛車党。特に序中盤に強いが、強豪との対局で必敗かと思われていた局面を粘り、逆転勝ちをしたこともある。まさに序盤、中盤、終盤、隙がない。ただ、にらめっこにはまだまだ隙があるようだ。何にでも笑いの要素を見つける才能に富んでいるらしく、部室のドアを開けただけで窒息するのではないかというぐらい笑ったこともあった。笑う門には福来たる。



大石 涼 医・医

 自他ともに認める入玉党。将棋ウォーズのトライルールの修正は改悪だと言ったとか言ってないとか。某太鼓を叩くリズムゲームが得意で、華麗なバチ捌きを見せる。ジョークのセンスは部内でもぴか一。



K・Y(本人希望によりイニシャルで掲載) 経・工

 大柄な体格に似あいかなりの大食漢として有名で、大食い部のレギュラーである。箱崎の活動に頻繁に参加しており、棋力も向上しているよう。9人の女の子の顔を叩くリズムゲームにも熱心である。



桑原 広太 文

 棋力の高さもさることながら独特の大局観を持ち、不思議な指しまわしで多くの振り飛車党を苦しめる。学内で女の子をたくさん侍らせているとかいう噂がまことしやかにささやかれている。とある、宝玉を並べ替えてダンジョンを進むゲームを好んでいるようす。



後藤 真朋 農

 序盤に角が持ち駒にならないのは三手目6六歩と突かれたときだけと公言する、筋違い角の伝道師。読書量の多さと学の深さは誰もが認めるところである。いい声と優しい笑顔から繰り出されるユーモアで部員の笑いを誘う。



坂本 拓優 理・数

2015年度秋の九州学生名人/2015年度全九州学生将棋連盟理事長

 研究に基づく知識にも、総合的な棋力にも定評がある。特に終盤力には厚い信頼があり、部内でも1,2を争う。今年度からは理事長職に就いたため、大会の運営などに携わっている。また部室では、上回生として部員への指導している姿もよく見かける。秋大会個人戦では念願の九州学生名人にも輝き、名実ともに九州No.1となった。



佐藤 幸之介 文

 前年度幹事。研究室が忙しいらしく、部活に参加する頻度は減った。しかし実力はレギュラーの中でも上位クラスである。棋書の蔵書数はジュ◯ク堂を超えているのではないだろうか。とにかく研究熱心である。プロの棋書を読むだけでは飽き足らず、そろそろ著書を出版するらしい。タイトルは「振り飛車は不利飛車」。



武智 修平 工・物科

 今年度は専攻の忙しさからか、活動に参加することが難しくなっているようだ。北九州大会のB級で準優勝の成績を残す棋力を持っているだけに、活動に再び参加することを期待している。



濱澤 篤優 工・電情

 多くのサークルを掛け持ちしており、今年度も活動に参加することが難しくなっているようだ。しかし、前々年度の主将を倒すほどの高い棋力を持っているため、活動に参加することを期待している。



樋口 雄大 教育

 大学入学時は初級者だったとは思えないほどの、部内でも上位の棋力を誇る。純粋居飛車党を自称しているらしいが、筆者からは振り飛車以外のイメージがない。不思議である。部の運営や後輩への指導、助言などに熱心で、部を陰ひなたに支えている。



福田 健太 工・エネ科

 アクティブラーナーであり、大学内に留まらず様々な活動に参加しているため、部活に参加する頻度は多くはない。だが将棋への熱が冷めているわけではなく、合間を縫って24や将棋ウォーズで対局数をこなしているため、実力は高い。また、"バケツプリン"のような、バケツで様々な巨大スイーツを作る集まりをよく企画しているので、そろそろバケツ将棋盤を作ってくれるのではないかと期待している部員もいる(適当)



堀川 倫紀 経・工

 活動への参加頻度はあまり高くないが、着々と棋力を高めているようで今後の大会に期待がかかる。某女子高生が軽音楽を嗜むアニメが好きで、彼が活動に参加すると部員が活気づく。あぁ^〜いいっすね^〜。アイスティーが好きなのかは不明。



学部2年



青地 渓冲 文

 今年度幹事。今年度から伊都と箱崎それぞれに幹事をおく事になり、箱崎での幹事に任命された。国文学国語学研究室にもかかわらず、最近語彙が溶けている。ホヒ。将棋に関しては、合宿の熾烈なレギュラー争いに加わった程の実力の持ち主。富士通杯にも同行し、棋譜取りしたり、推しのイベントを走ったり(?)など応援に尽力しチームを陰で支え、見事3枚取りに成功した。



秋野 隆士 法

 矢倉の研究に熱心で、彼より矢倉に詳しい人は部内でも数えるほどである。棋力の向上がめざましく、秋大会ではベスト8に入るまでになっている。今後も大会での活躍に期待がかかる。



岩田 英信 文

 穏やかな性格同様、将棋もゆったりとした展開を好む。また、典型的な長考タイプで、持ち時間が長いほど実力を発揮する。最近は研究室が忙しいようで、あまり活動に参加できていない。



小川 慧 工・電情

 相棒のiPadをいつも持ち歩いている。色々なサークルを掛け持ちしているため、参加頻度はそれほど多くないが、日々地道に詰め将棋を解いて勉強を怠らない。



胡 瑞しん 医・医

 最近は学業が忙しいらしく、あまり姿を見せない。かなり高い棋力を持っているだけに残念である。伊都でシュールストレミングを体験する企画を提案、実行したことから、筆者は勝手に「ミスターシュールストレミング」の称号を送っている。



澤水 風希 理・物

 昨年度の後半頃に活動に来たルーキー。理学部物理学科であるため、箱崎に半年だけ滞在し、再び移転し伊都に戻るという奇遇な経験をした。大会にも足を運んでおり、また、合宿にも参加するなど、参加頻度は1年のときより高くなっていると言える。棋力の向上に期待。



杉本 顕武郎 工・電情

 入部時初級者だが、部活へも積極的に参加し、着実に実力をつけてきている。大会などでの今後の活躍に期待。



知識 裕喜 医・医

 大変なアクティブラーナーとして知られている。今年に入ってからは、学業極めて忙しいようで、部の活動への参加頻度は少なめである。振り飛車がお好きなようで、とても楽しそうに将棋を指すのが印象的である。



仲田 百合絵 芸工・工業設計

 同回生の宮国とは同郷で、入学以前から交流があったようだが歯が立たなかったらしい(宮國談)。女子部員の中では一番の棋力で、部内外の強豪を倒したり苦しめたりしている。キャンパスが遠いため活動にはなかなか参加できていないが、大会などでは是非また強豪をなぎ倒してほしい。



真上 祐一郎 工・物科

 昨年ほぼ初心者状態で入部したが、先輩方から勧められた振り飛車を勉強し、いまでは指し手に安定感が出てきた。特に対居飛車急戦の型を得意とする一方、相振り飛車が今後の課題のようである。日々の部活や大会はもちろん、合宿での人狼にも積極的に参加している。



宮國 絵理奈 経・工

 九大将棋部の数少ない女子部員の一人。集合時に視界に入らないネタなどで小柄ながらも部内で随一の存在感を放っている。振り飛車を得意戦法としており、筆者はいつも序盤で作戦負けしている。中盤を磨けばさらなる棋力の向上が望めるだろう。



米村 拳太郎 理・数

 今年度副幹事(伊都)。箱崎幹事の青地と共に部の運営をしている。ちなみに副幹事になったのは公正なるじゃんけんの結果である。伊都で主に活動しているため、新入生をまとめる役割を果たしている。富士通杯にも選手として出場した。順位戦では好成績を収め、秋大会団体戦に出場し実力を発揮した。



学部1年



秋田 敏樹 経・経工

 後述の村上氏と同郷で、とても仲がいい。麻雀がとてもうまいらしい。また、学業にも熱心でダブルスクールをしている。是非成功を掴み取って欲しい。



岩村 成蕗 医・医

 対居飛車、対振り飛車に関わらず、薄い玉形がお好きなようで、筆者が注目している1年生のひとり。秋大会個人戦では福大レギュラーを打破して堂々の3位になって、今後の活躍が期待できる。



越智 昭裕 薬・創薬

 圧倒的勉強家で、定跡通である。序盤の定跡に疎い筆者は、彼と指す度に感想戦で序盤の指し手に関して教授してもらっている。夏の北九州大会では他大の某強豪OBを倒し、合宿では部長の田中氏を倒すなどの大健闘を見せて団体戦メンバー入りしている。



沖永 悠一 理・数

 数学科勢期待の新人。数学科は前々年度の部長や、現理事長の坂本氏、団体戦レギュラーとして活躍するようになった上野氏などの強者を多数輩出してきた名門であるため、彼への期待も一入である。筆者の中では、しっかりした将棋を指す印象がある。



倉橋 楓 文

 1年生で唯一の女性部員であり、部にとってとても貴重な存在である。4月に殆どルールも覚束ない状態で入ってきたが、熱心に勉強して、現在は2枚落ちで上級者たちと互角に渡り合うという奇跡的な成長を見せている。2年生になるまでに、平手でもしっかり指せるようになったらいいなとさらなる成長を期待している。



菅野 颯人 理・物

 毎日遅くまで図書館で勉強してから部室に来る、正真正銘のアクティブラーナーである。また、元来は振り飛車一筋であったが熟考の末居飛車党への転向を図るなど、非常に高い意識で将棋に臨んでいるのが見受けられる。富士通杯の時、地元からわざわざ2時間かけて応援に駆けつけてくれたのはとても嬉しかった。



田中 幸平 薬・臨床

 いつも沢山荷物を抱えて部室に来るので、筆者の中で九大が掲げる「アクティブラーナー」像の象徴となっている。将棋はまだ本格的に始めてから間もないが、一手一手自分なりの読みをしっかり入れて指していて理性的な将棋を指すので、今後の活躍に期待している。



湯 晨一 工・物科

 正統派居飛車党であるが、個性の強い愛用戦法も持っていて、とてもユニークな将棋を指す。また、一部の同学年の部員に幻想郷への勧誘もしているとか。部室へも熱心に足を運んでいるので、次世代の「伊都の主」となるであろうというのが目下筆者の読みである。



日浅 洸瑠 芸工・環境設計

 今年は強い1年生がたくさん入ってきてくれたが、その中でも1番強いと思われるのが彼である。春大会個人戦では、理事長さんを倒すなどの大健闘を見せている。序盤に課題があるが、長い大学生活を通してじっくりと克服して欲しい。来年以降のポイントゲッターとしての活躍に強く期待している。



古谷 和也 文

 一風変わった戦法を得意とする面白い男である。将棋部に入部する以前より、ネット将棋で指していたという。棋力もなかなかで、こっそり筆者が注目している後輩のひとり。



村上 郁斗 理・物

 ノーマルな四間飛車を愛用している(将棋界では)危惧種的な何か。実力もあり、秋大会団体戦ではメンバー入りを果たしている。感想戦でニコニコしながらグサッと核心をついた指摘をするところも彼のいい所。



特別枠

山内 幸正  顧問

05年度九州新人王/07年度春の個人戦2位/08年度古豪/元全九州学生将棋連盟理事長

 博士課程の途中で九大の教員になり、現在は将棋部の顧問である。通称山内兄。確かな実力とリーダーシップで九大を率いてきた。多忙なため、現在は活動への参加頻度こそ下がったが、飲み会の場で部員と交流している。多くの部員から慕われ、また頼りにされている。将棋部になくてはならない存在である。


部員紹介でご希望があれば管理人までどうぞ。



過去の部員紹介コーナー

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2007年度版

2006年度版

2005年度版

2004年度版

2003年度版後期

2003年度版前期

2002年度版

2001年度版

2000年度版(愉快な仲間達)



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